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「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ(遊戯王DM)は、2000年から約4年間に渡り放送された、遊戯王シリーズ初のアニメ作品です(東映版を除く)
カードゲームアニメの元祖ともいえるこの名作は、多くの関連作品を生み出し、カードゲーム文化を広めるきっかけとなりました。
本記事では「遊戯王DM」の登場キャラクターとその切り札(エースカード)を一覧形式でご紹介します!
また、キャラクターの登場エピソードや使用カードについて、カード画像を交えながら振り返ります。
主要キャラ
・普通の高校生、武藤遊戯に宿ったもう一人の人格、闇遊戯
・闇遊戯の永遠のライバル海馬瀬人
・表遊戯及び闇遊戯の親友城之内克也の3人が中心。
表遊戯(武藤遊戯)
・切り札:破壊竜ガンドラ
・エピソード:
表遊戯は普段はデュエルを行わないものの、記憶編では闇バクラと戦い、意外な実力を発揮。
彼が使用した「破壊竜ガンドラ」は、これまでの表遊戯のイメージを一変させる切り札。

闇遊戯
・切り札:
ブラック・マジシャン、オシリスの天空竜
・エピソード:
表遊戯の第二人格で、本作の主人公。
魔法使いデッキを中心に使用し、数々の名デュエルを繰り広げる。
古代エジプトの王としての記憶を取り戻す旅がテーマで、バトルシティ編では神のカードを駆使し数々の名場面を生み出した。


海馬瀬人
・切り札:青眼の白龍、オベリスクの巨神兵
・エピソード:
海馬コーポレーション社長。ドラゴン族デッキを使用。
エースカードは「青眼の白龍」だが「オベリスクの巨神兵」も彼の象徴的存在。映画で再びオベリスクを使用したシーンが話題となった。
闇遊戯には特別なライバル心を抱いており、彼が窮地に立たされると「無様な姿を見せるな」と誰よりも苛立つ。


城之内克也
・切り札:
真紅眼の黒竜、人造人間-サイコ・ショッカー
・エピソード:
ヒーロー属性をもつ影の主人公。戦士族デッキを使用。
バトルシティ編では「真紅眼の黒竜」を取り戻すことがテーマ。
「人造人間-サイコ・ショッカー」は事実上の相棒で、罠破壊能力と高攻撃力が特徴で長きに渡り活躍をみせた。
ドーマ編ではレッドアイズのリメイクカードを使用しており、レッドアイズ自体の活躍シーンはやや控えめ。


王国編
生贄召喚がない。
デュエル内容も突っ込みどころ満載の謎のスキル発動するなど、探り探り感満載のシリーズ。
アニメを見るのは、正直バトルシティ編からで全然いい。
迷宮兄弟
・切り札:ゲート・ガーディアン
・登場回とエピソード:
vs遊戯&城之内:19話~
遊戯・城之内との迷宮タッグマッチで登場。特殊な形式の戦いであったため、公式なデュエルは行っていない稀なキャラクター。

バンデット・キース
・切り札:リボルバー・ドラゴン
・登場回とエピソード:
vs城之内:31話~
その名の通り狡猾なデュエリスト。機械族デッキを使用。
大会参加資格を得るため、城之内のカードを盗むなど卑劣な手段で勝利を狙う。

ペガサス・J・クロフォード
・切り札:トゥーン・ワールド
・登場回とエピソード:
vs海馬:26話~
vs闇遊戯:35話~
王国編のボス。「トゥーン・ワールド」を駆使したトゥーンデッキを使用。
続編の「遊戯王GX」でも登場し、新たなトゥーンカード「トゥーン・キングダム」を使用してその存在感を示した。

バトルシティ編
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マリク・イシュタールが率いるグールズが登場。
デュエルディスクが登場し、ルールも生贄(リリース)ありになった。
グールズ1 レアハンター
・切り札:封印されしエクゾディア(コピーカード)
・登場回とエピソード:
vs闇遊戯:56話~
エクゾディアデッキを使用。城之内から真紅眼の黒竜を奪うが、複製カードを使うインチキ戦術だった。そして闇遊戯に挑む。

グールズ2 パンドラ
・切り札:ブラック・マジシャン
・登場回とエピソード:
vs闇遊戯:60話~
もう一人のブラック・マジシャン使い。
独自イラストのカードが登場し、闇遊戯との命懸けのデスマッチは見どころ。

グールズ3 人形(表マリク)
・切り札:
オシリスの天空竜、リバイバル・スライム
・登場回とエピソード:
vs闇遊戯:65話~
マリク・イシュタール(表マリク)が操っている人形。
オシリスの天空竜を中心とするデッキを使用。
表マリクは、闇遊戯をとある理由で強く憎んでいる。オシリスとの必殺コンボで闇遊戯を追い詰めた。


グールズ4 光の仮面・闇の仮面
・切り札:
仮面魔獣デス・ガーディウス
仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー
・登場回とエピソード:
vs闇遊戯&海馬:70話~
仮面デッキを操るタッグデュエリスト。生贄封じなどで海馬と闇遊戯を苦しめた名勝負を展開。


グールズ5 リシド
・切り札:聖獣セルケト
・登場回とエピソード:
vs城之内:86話~
罠カード中心のデッキを使用し、マリクの側近として登場。
城之内との壮絶な死闘が印象的。

イシズ・イシュタール
・切り札:現世と冥界の逆転
・登場回とエピソード:
vs海馬:93話~
マリクの姉であり、千年アイテムの保持者。
古代エジプト風のデッキを使用。
千年タウクの未来予知で海馬を追い詰めた。

闇マリク
・切り札:ラーの翼神竜
・登場回とエピソード:
vs舞:90話~
vs闇バクラ:96話~
vs城之内:125話~
vs闇遊戯:138話~
バトルシティ編のボスで、神のカードを操る冷酷な第二人格。
使用カードもその性格に反映されている。
特に「城之内死す」のエピソードが印象的。リシドが倒れると闇マリクの人格が目を覚ます。

エスパー絽場
・切り札:人造人間-サイコ・ショッカー
・登場回とエピソード:
vs城之内:58話
超能力を装ったサイキックデッキの使い手。
実はズルをしており、城之内を苦しめた。
後にサイコショッカーは、レッドアイズと並ぶ城之内の相棒となる。

インセクター羽蛾
・切り札:インセクト女王
・登場回とエピソード:
vs城之内:63話~
vs闇遊戯(ドーマ編):160話~
昆虫デッキを使用。
バトルシティ編では城之内、ドーマ編では闇遊戯と戦った。
狂戦士の魂のシーンはシリーズ屈指の名場面。

梶木漁太
・切り札:
伝説のフィッシャーマン、要塞クジラ
・登場回とエピソード:
vs城之内:68話~
海デッキを使用。シー・ステルス戦術で城之内を追い詰めた。敵キャラとしては珍しく最初から好印象な人物。


孔雀舞
・切り札:
ハーピィ・レディ、ハーピィの羽根帚
・登場回とエピソード:
vs闇遊戯:29話~
vsマグナム:80話
vs闇マリク:90話~
vs城之内(ドーマ編1戦目):152話~
vs城之内(ドーマ編2戦目):172話~
女性のトップデュエリスト。ハーピィとアマゾネスデッキを使用。
傲慢だが、遊戯たちとの交流で仲間思いに変化。
バトルシティ編では闇マリクとの戦いで心境が変わり、ドーマ編では闇堕ちしてしまう。城之内との関係が見どころ。


闇バクラ
・切り札:ダーク・ネクロフィア
・登場回とエピソード:
vs闇遊戯:82話~
vs闇マリク:96話~
vs表遊戯:215話~
遊戯やマリクに次ぐ強力な第二人格で、アンデッドデッキを使用。
表人格の獏良了は優しい少年だが、闇バクラは冷徹で暴力的。物語終盤で最重要人物となり、闇マリクと並ぶほどの冷酷さを見せつける。

乃亜編
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アニメオリジナル編その1。
主に海馬家のお話。
デッキマスター能力という特殊なデュエルを行う。
詳しくはこちらに全て書かれています。

BIG5
・切り札:F・G・D
・登場回とエピソード:
vs闇遊戯&城之内:111話~
BIG5総出で挑んでくるときにファイブ・ゴッド・ドラゴンを駆使して苦しめる。

BIG1 大下幸之助
・切り札:虹蛇のエインガナ(未実装)
・登場回とエピソード:
vs闇遊戯:99話~
深海の戦士に扮する。
デッキマスター能力なしでも闇遊戯と互角に戦える程の実力を持つ。
BIG2 大瀧修三
・切り札:
鉄壁氷山-ディフェンドアイスバーグ-(未実装)
・登場回とエピソード:
vs杏子:102話~
ペンギン・ナイトメアに扮する。ペンギンデッキを使用。
ペンギンカードを操るエ○オヤジ。
BIG3 大岡筑前
・切り札:ジャッジ・マン
・登場回とエピソード:
vs城之内:104話~
ジャッジ・マンに扮する。
城之内のギャンブルデッキにイカサマをしたり、最凶のデッキマスター能力(後述)を持つジャッジ・マンの能力を使ったりと、勝つためには手段を選ばない。
・1000ポイントのライフを払い、相手モンスターをすべて除外。
・除外したモンスターの数だけ相手に500ポイントのダメージを与える。

BIG4 大田宗一郎
・切り札:機械王
・登場回とエピソード:
vs御伽、本田、静香:106話~
機械軍曹に扮する。
機械デッキを使用。御伽、本田、静香との変則1vs3マッチを行った。

BIG5 大門小五郎
・切り札:サテライト・キャノン
・登場回とエピソード:
vs海馬:108話~
人造人間-サイコ・ショッカーに扮する。
BIG5最後の敵として、海馬の前に立ちはだかる。
サイコ・ショッカーの能力により、海馬は一切罠カードを使うことができずにデュエルをすることになった。

御伽龍児
・切り札:ゴッドオーガス
・登場回とエピソード:
vs大田:106話~
vsヴァロン:165話
別ゲーム、ダンジョン・ダイス・モンスターズ(DDM)の使い手。
実はデュエルもできる。DDMをイメージしたカードを使用。

乃亜
・切り札:天界王 シナト
・登場回とエピソード:
vs海馬:114話~
vs闇遊戯:117話~
乃亜編のボス。海馬及び闇遊戯と戦った。天地創造と言われるデッキを使用し、スピリットモンスターが登場した。
敗れた海馬の意志を引き継いだ闇遊戯が、海馬のデッキとの融合で、乃亜を破ったクライマックスシーンは必見。

海馬剛三郎
・切り札:エクゾディア・ネクロス
・登場回とエピソード:
vs海馬(瀬人):120話~
海馬の父。最終盤で海馬瀬人とデュエルを行い、海馬を以前苦しめたエクゾディアデッキで勝とうとする。

ドーマ編
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アニメオリジナル編その2。
ドーマの三銃士(ラフェール、アメルダ、ヴァロン)が登場。
「オレイカルコスの結界」という
・自分の全てのモンスターの攻撃力を500ずつアップ
・魔法・罠ゾーンにもモンスターを後衛として召喚できる
・いかなる効果によっても破壊されない
という効果を持つフィールド魔法を扱うドーマと戦うシリーズ。
ダイナソー竜崎
・切り札:タイラント・ドラゴン
・登場回とエピソード:
vs城之内(ドーマ編):160話~
王国編を最後にバトルシティ編では出番がなかったがここで登場。
恐竜デッキを使用。王国編で敗れた城之内と再戦した。

ラフェール
・切り札:ガーディアン・エアトス
・登場回とエピソード:
vs闇遊戯(1戦目):156話~
vs闇遊戯(2戦目):174話~
ドーマの三銃士のエースで、鉄壁のガーディアンデッキを駆使して闇遊戯を2度も追い詰める。
闇遊戯が敗北を喫した数少ないデュエリストの一人。
ドーマ編の重要カード「オレイカルコスの結界」を1戦目で敢えて闇遊戯に使わせて追い込む巧妙さを見せた。実力は間違いなくトップクラス。

アメルダ
・切り札:魔空要塞 ジグラート
・登場回とエピソード:
vs海馬(1戦目):149話~
vs海馬(2戦目):166話~
ドーマの三銃士。海馬の敵。
最初はペガサスに変装しトゥーンデッキで海馬と戦った。
ヴァロン
・切り札:アーマーカード
・登場回とエピソード:
vs御伽&レベッカ:165話
vs城之内:169話~
ドーマの三銃士。
ほとんどがOGC化されていない特殊なアーマーデッキを使用。
孔雀舞という共通点があり、城之内と死闘を繰り広げる。
ダーツ
・切り札:蛇神ゲー
・登場回とエピソード:
vs闇遊戯&海馬:177話~
ドーマ編のボス。数々のチートカードを使う。


KCグランプリ編
武藤双六
・切り札:古の都-エンシェント・シティ-(未実装)
・登場回とエピソード:
vs城之内:187話
遊戯の祖父。
マスクザ・ロックとして、仮面姿で城之内とデュエルを行った。
レベッカ・ホプキンス
・切り札:ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン(未実装)
・登場回とエピソード:
vsヴァロン:165話
vsヴィヴィアン:189話
vsレオン:192話~
アメリカNO1の女性デュエリスト。ドラゴンを中心に使用。実力は孔雀舞と双璧をなす。
ジーク・ロイド
・切り札:Walkuren Ritt
・登場回とエピソード:
vs城之内:190話~
vs海馬:194話~
KCグランプリ編のボス。
ワルキューレデッキを使用。ワンターンキルコンボも使う。

レオン・ウィルソン
・切り札:ヘクサ・トルーデ
・登場回とエピソード:
vsレベッカ:192話~
vs闇遊戯:196話~
KCグランプリ編の決勝進出者。おとぎ話のデッキを使用。
闇遊戯戦でのキーカードとなる「シュトロームベルクの金の城」が波乱を起こすことになる。


全キャラは紹介していませんがこんな感じです。
気になったキャラクターやカードがどのような形でアニメで使用されているか確かめてみるのも面白いと思います。
「遊戯王DM」を観たい方へ!
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懐かしいデュエルの世界を、ぜひこの機会にお楽しみください。


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