(遊戯王)LIMITED PACKが高騰している件:理由を考察

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2024年11月26日に発売されたQUARTER CENTURY LIMITED PACKが今年イチといっていいくらい遊戯王で盛り上がりを見せている。

完全受注生産であったため、言っても・・・とは思っていたが、カードショップでは5,000円超えで買取を実施している程。

なぜこのようなことが起きているのか。

理由は1つ。

女剣士カナン(復刻版及び25th)及びトゥーン・ブラック・マジシャン・ガール(復刻版)の封入率である。

私は6箱購入して全て開封したが、案の定引くことはできなかった。

トゥーン・ブラック・マジシャン・ガールに関しては、ウルトラレアは15,000円程の価値を持っている。

KONAMIはそれを知っていて封入率を下げたのだろう。

女剣士カナンはもちろん言わずと知れた超レアカード。

この3枚をメルカリの相場でみてみると

1位:女剣士カナン(復刻版) 10万円超え

2位:女剣士カナン(25th) 8万円超え

3位:トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール(復刻版)3万円超え

初日とはいえ、この3枚の威力が大きすぎる。

PREMIUM PACK -決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITIONの勢いを大きく超えてしまっている。

メルカリでもほとんど出回っていないことから、封入率の低さが分かる。

遊戯王のカード価値を左右するのは、イラストやキャラクターの人気要素も大きいが、それに加えて「封入率」が大きく影響。

カナンの復刻版の封入率が低いことは、決闘者伝説のエクゾディアから予測可能だったが、まさかここまでとは思わなかった。

もっと言えば、女剣士カナンに加えて、アクア・マドール、ドリアードも封入率は下げていた(こちらは今のところそれほど価値はついていない)

ドリアードの25thも刷っていたらもっと高騰していた可能性は高い。

こういう超大当たりが複数枚あるだけで、BOXの価値というのは高騰する。

約4,000円で宝くじ感覚でパックを開けることができること、一発当たれば10万円なのだから、そりゃいろんな人が群がるはずだ。

完全受注生産なので、今から買おうとしてももう無理なのも後押し。

初日は値段が大きく動きやすいので、多少はこれから落ち着くとは思うが、今後の値動きに注目したい。

コレクターとしては、手が出せない値段になってしまい、さすがに購入できないので残念だ。

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