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毎年恒例の2月箱、今年はQUARTER CENTURY ART COLLECTION(クォーターセンチュリー アート コレクション)の発売が決定しました。
今年は盛り上がりを見せるのか、それとも昨年のようなことになってしまうのか、徹底予想していきたいと思います。
結論:カードの内容次第ですが、PRISMATIC ART COLLECTION(アーコレ)のときのようなお祭り状態になる可能性も充分にある
と思っています。
久しぶりの当日店頭並びとかにもなるかも。
結果と考察
KONAMIもかなりの箱数を用意していたみたいで、当日購入も比較的可能で予約もギリギリまで行われていました。
どこのお店も基本6BOX予約でしたね。カートンは普通の手段では予約不可でした。
悪い意味で予想外だったのは、ほとんどの収録カードにクオシクを搭載してしまったことでした。(去年もこれやってコケたのに・・・)
結果、人気イラストですら、買取数千円にしかならないカードが多くなってしまい、値段が大きくついたのは新規イラストが中心という結果となりました。
一方、すごかったのがブラック・マジシャン・ガールのピンク文字です。
文字色的に微妙かなという予想でしたが、買取で210,000円ほどの値段がついているという事態に。
これもあってか、BOXも定価が約6,000円に対し8,000円で取引と結果高騰していると言っていいでしょう。
このことからも、予約するべきだったというのが正解。
原価割れはしないかなと思っていたので、ビジネスとして考えている人にとっては、ローリスクハイリターンだったと言ってもいいでしょう。
また、クオシクが最後ということで、今安いカードたちも今後どうなるか分からないので今のうちに欲しいシングルカードがあれば購入することをおすすめします。
収録概要
- 発売日:2025年2月22日(土)
- 1BOXあたり:5,775円
- ウルトラ40種類+スーパー60種類+α(新規イラスト)
- クオシク封入率:(未定)→おそらく1枚or2枚
成功例:PRISMATIC ART COLLECTION
- 1BOXあたり:4,950円
- 50種類+新規イラスト32種類=82種類
- 新規イラスト含む全てにプリシクが存在
- 1箱あたり1枚プリシクが封入
というものでした。
イラスト違いを含めると結構な量であるとは思いますが、カードの種類自体は50種類というのは大きかったと思います。
コレクターだけではなく、プレイヤーも多く存在するからです。
レアコレ系は汎用カードが多く採用されます。プレイヤーにとってはイラストどうこうより、使えるカードが欲しい。
コレクター目線からいうと、20thとプリシクでは見た目が違うため、20thのプリシク版でも価値が下がりにくかったというのも大きいです。
1/82ときつさは感じますが、5,000円ガチャだと思えば何箱開けても楽しめました。
メルカリでは1BOXあたり15,000円越えで取引されている程。
失敗例:QUARTER CENTURY CHRONICLE
- 1BOXあたり:5,775円
- 2月と3月に分けて発売
- それぞれ100種類+3種類のイラスト違い=103種類
- 新規イラスト含む全てに1箱あたり2枚プリシクが封入
というものでした。
一見プリシクが2枚ということで確率は上がったようには見えますが・・・
100種類全て違うカードというのは大きかったです。
「なんでもかんでもピカピカに光らせればいいってもんじゃないよ」
魔法や罠率も高く、開けててドキドキ感もなかったです。
収録カードも、いいカードはあるんだけど・・・って感じ。
プレイヤーからすると、1箱開けても欲しいカードが全く当たらない・・・なんてことは普通に起こります。
コレクターからしても、新規イラストでもそのままでも、好きなカードは好きなカードです。
いらないクオシク率が増えてもなーという感じで、欲しいカードの当たる確率が高くなっているようで実は下がっていました。
KONAMI側がプレイヤーとコレクター需要をどちらも中途半端に考えた最悪の結果だと思っていて。
トドメは、これが1か月後もう1回行われたということ。これが最大の愚策。
値上げにより1箱あたり約6,000円。
「ならシングル買いでいいじゃない」となっても不思議ではありません。
今年は当たりなのではないかと予想する理由
アーコレのときと内容が似そう
現在発表されている文章を読むと
「スーパーレア・ウルトラレアカードにはクォーターセンチュリーシークレットレアおよびシークレットレア仕様が存在するものもございます」
と書いてあります。
仮に全種類なら「全てのカードに」と書くはずです。
クオシクが全部で何種類あるのか。これはとても重要な要素です。
マイナス面は、100種類+イラスト違いという点。
ウルトラ30種類、スーパー50種類でよかった。
新規イラストが目玉っぽい
最低でも10種類以上の新規イラストが登場するようです。
これは大きいですね。
最近の遊戯王の傾向として、新規イラストは値段が付きやすい傾向があります(もちろん人気カードなのは必須)
パックのタイトルからしても、KONAMI側がアーコレ2として意識しているのを強く感じます。
初代アーコレが売れたこと、去年が大コケしたことも当然分かっているはずですから、ここでもう一度遊戯王を盛り上げようと勝負をかけてきそう。
クオシクがあまり跳ねていないというのが最大の難点ですが、それでも新規イラストの威力は凄いので、何のカードなのかというのは大事な要素になりそうです。
QUARTER CENTURY LIMITED PACKが予想以上にヒットしたことにより、いろんな方が目をつけているはずですから。
引き続き、情報を追っていきたいと思います。
第1弾情報解禁からの考察
Vジャンプ2月号で情報解禁がされました。
ブルーアイズ等の御三家や竜騎士ガール、歴代主人公が使っていたエースカードのイラスト違い(新規ではない)が収録確定のようです。
「需要あるのかな・・・」
イラスト違いの再録は予想していなかったので腰抜け感はあります。
ですが、KONAMIってこういう、最初に「ん?」ってなってしまうようなときは、予約できなくなった頃に爆弾情報を解禁して
「あのとき予約しておけばよかった・・・」
となるのはお馴染みのパターン。早速心理戦が始まりました。
第2弾情報からの考察
ブラック・マジシャン・ガールの文字色違いが収録されるみたい(新規イラストがあるかはまだ未確定)
文字色違いは高騰の要因の1つなのでトップレアの1つになりそうです。
ブラック・マジシャンや青眼の白龍の限定版のイラストは正直微妙なのでどうなんだろうというところ。それなりに高騰はするのでは。
そして閃刀姫-レイやハヤテの新規イラストの収録も確定。
ハヤテは20th系がないので、通常イラストのクオシクでも需要はかなり高くなりそうです。
レイも同じく、トップレアの1枚になるかと。
KONAMIがアーコレ1の再現を狙って勝負をかけてきてる感が伝わります。
当日並び販売とかにもなりそうなので、今のうちに予約できるときにしておいた方がいい気がしてきました。
カードによっては、通常及び新規イラスト全てにクオシクが存在する訳ではないみたいなので、鬼畜封入率による人気度低下対策(だったらシングルで買うわ勢が増えること)もしている気がします。
Amazonや楽天市場などで予約しているBOXは、値段に注意しながら予約を行いましょう。
収録まとめ
※女性カード関連のみのまとめ考察です。
★新規イラスト★
- 閃刀姫-レイ
- 閃刀姫-ハヤテ
- 迷宮城の白銀姫
- 黒魔女ディアベルスター
- 墓穴の指名者
★文字色違い★
- ブラック・マジシャン・ガール
★その他★
- 竜騎士ブラック・マジシャン・ガール
- 憑依装着(アウス、エリア、ヒータ、ウィン、ライナ)
- 手札誘発娘(うさぎ、さくら、うらら、わらし、みずき、しぐれ)
- 閃刀起動-エンゲージ
- 閃刀姫-カガリ
- 閃刀姫-シズク
- Evil★Twin キスキル
- Evil★Twin リィラ
- ドラゴンメイド・ハスキー
- ドラゴンメイドのお心づくし
- I:Pマスカレーナ
- 召命の神弓-アポロウーサ
- トロイメア・ユニコーン
などなど。
発売日当日からの感想
ほぼ全てのカードにクオシク搭載とは、ちょっと悪い意味でびっくりでした。
やはり新イラストの初動は高いカードが多いですね。
手札誘発娘も通常イラストまでクオシク刷ってしまってるし、憑依装着もイラスト違いだけでクオシクはよかった。案の定値段も全然ついてないですね。
BOXの価格も今なら定価でもメルカリで全然買えそう。BOX自体の生産数が多かったのが理由だと思います。
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