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大切なトレカを長期間高品質な状態で保管するためには、適切な保護方法が欠かせません。
価値の高いものであったり、お気に入りのトレカを守るには、二重スリーブごと入れることが可能なマグネットローダーがおすすめ。
しっかりと保護しつつ、傷つけることなく安全に保管することができます。
「二重スリーブをできるだけ楽にできて、スリーブごとマグネットローダーにぴったり入れる」
ことを様々なトレカで実現させるため、色々なサイズや素材のスリーブを購入して実験してきたので、自信を持ってご紹介できます。
★5つのメリット★
- カードを安全に保管でき、開け閉めも容易
磁石式なので、開け閉めが容易です。
取り出す際に力を入れすぎる必要もありません。
密閉性が高く、ホコリや湿気からカードを守ることができます。
私が実際に使用しているのが以下のマグネットローダーです。

- 二重スリーブにぴったり対応
更なる保護効果を得ることができます。
- 耐久性抜群!保管時の安心感
素材も頑丈で、トレカを傷つけるリスクを最小限に。
- UVカット機能搭載
日焼けはトレカの天敵で完全ガード。
- 透明感を重視した設計でトレカ映え
大事なトレカは見た目も重要。
透明感や高級感もあるので映えも問題ありません。
スタンドをつければ飾れます。
本記事では、二重スリーブとマグネットローダーのおすすめの組み合わせや実際の使用方法を詳しく解説します。
トレカの種類について
- 遊戯王やバトルスピリッツ→スモールサイズと呼ばれる
「横59mm×縦86mm」タイプ
トレカのサイズは主に2種類に分かれます。
- ポケカやデュエマ→スタンダードサイズ
「横63mm 縦88mm」タイプ
ちなみに、ワンピース、ヴァイスシュバルツ、ホロライブなど、多くのトレカがスタンダードサイズになります。
それぞれのサイズに合ったおすすめの組み合わせをご紹介します。
(遊戯王向け) おすすめマグネットローダー
- 左のカード:遊戯王
- 右のカード:バトルスピリッツ


★二重スリーブ×マグネットローダー★
- 1枚目:トレカプロテクト:60mm×87mm
- 2枚目:BRクリスタルスリーブ:64mm×89.5mm
- マグネットローダー:TRADE LINE製

スモールサイズのカードが「59mm×86mm」
マグネットローダーの内寸が「65mm×90mm」
がそれぞれの大きさのため、
「64.9mm×89.9mm以内」で2つのスリーブを用意することになります。
横が1.0mm、縦が0.5mmにそれぞれ収まっているのでぴったり。
また、同じような製品で有名なのがウルトラプロのマグネットローダー。
どんな違いがあるか比較してみました。サイズはほぼ一緒です。

左がウルトラプロ製、右がTRADE LINE製。
見た目も使用した感じもほぼ変わりません。
★ウルトラプロ製★
カード保管の製品を主に製造している有名な会社。Amazon等でも購入可能。
コレクターに幅広く愛用されている大人気商品。

★TRADE LINE製★
楽天市場で主に販売しています。
コスパ重視の方におすすめで、ウルトラプロ製に比べて価格もお手頃。
1個あたり約160円と非常に安いです。
レビュー評価は100件以上で平均★4.5超えでリピーターも非常に多いことから信頼性も高い商品です。
お気に入りのカードたちをしっかり保管します。


★スリーブに入れる際の注意点★
1枚目のスリーブは1mmずつしか余裕がないので、慎重に入れなければなりません。
スリーブの角に強く当てたりしてしまうと「白かけ」が発生してしまい、価値が激減してしまいます。トレカの角が白くなっているアレです。
やらかしやすいのが、ハードタイプと言われる堅めのスリーブ。
カードも入れにくく、無理矢理入れようとして最悪折ったりしてしまう可能性もあります。
それだけは絶対に避けなければなりません。
使用するスリーブはソフトタイプなので入れやすいです。
この2つはどちらもソフトタイプなのでOK。
二重スリーブの選び方や、安全な入れ方については別の記事で詳しく解説しています。
(ポケカ向け) おすすめマグネットローダー
- 左のカード:デュエマ
- 右のカード:ポケカ


- 左のカード:ワンピース
- 右のカード:ホロライブ


★二重スリーブ×マグネットローダー★
- 1枚目:カドまる横入れタイプ(64mm×89mm)
- 2枚目:ブロッコリー製キャラスリ(67×92mm)
※トレカプロテクトHG(66×91mm)でもOK - マグネットローダー:TATENASHI製

スタンダードサイズのトレカが「63mm×88mm」
マグネットローダー内寸が「68mm×95mm」
がそれぞれの大きさのため、
「67.9mm×94.4mm以内」で2つのスリーブを用意することになります。
横が1.0mm、縦が3.0mmに収まっています。
縦は少々余裕があるかもですが、横がぴったりなので問題なし。
大きなサイズのマグネットローダーだと、1個あたりの単価が高くなってしまう商品が多いです。
まとめ買い・二重スリーブ可能・かつ安価なマグネットローダーが
「TATENASHI マグネットローダー カード ローダー 35P」でした。
★TATENASHI製★
楽天市場で、Market Base Tokyoが販売。
コスパ重視で二重スリーブとの組み合わせでは格安です。
1個あたり約300円。
レビュー評価は80件以上で平均★4.5超えで★5も非常に多いです。

★スリーブに入れる際の注意点★
スタンダードサイズのトレカは、上から入れるタイプのスリーブだとうまく入りにくいことが分かりました。
「1枚目のスリーブはソフトタイプかつ横入れタイプであること」
がポイント。横からだと入れやすいです。
スタンダードサイズのトレカは角が丸くなっているものが多いので、カドまるスリーブが最適だと思います。
二重スリーブの選び方や、安全な入れ方については別の記事で詳しく解説しています。
マグネットローダーの更なる効果
今回ご紹介したおすすめの二重スリーブ×マグネットローダーが
- 湿気に強いこと
- 紫外線(光)に強いこと
- 耐水性があること
が判明。以下のような実験を行いました。
二重スリーブをしたトレカをマグネットローダーに入れて、
1ヶ月間、加湿器の前とベランダに置きっぱなしにするというもの。
結果、全くカードは変色しないどころか、実験中に大雨が降ってしまってもカードは全く濡れず無傷状態だったのです。
詳しくはこちらの記事から。
マグネットローダーの入れ方の流れ
- 1枚目のスリーブにトレカを入れる
- 2枚目のスリーブにトレカを入れる
- マグネットローダーに入れる
マグネットローダーの内寸にぴったり収まるように入れます。
四隅にぴったり入りました。全く動きません。
二重スリーブで密封された上にマグネットローダーでさらにカバーする完全防備仕様。



ここまですると、防水機能まで働いてしまうのです。
マグネットローダーは頑丈なのがいいですが、ネジ式ではないので、落としてしまったりすると、中が開いてしまうことだけは注意してください。
私も過去に落としてしまって、中のカードが外に出てしまってかなり焦った経験があります。
一度入れても安心せず、慎重に扱うように。一連の流れがこちら。
保管も安心!おすすめのストレージボックス
マグネットローダーに入れたら後は保管です。
AmazonのMint Protect ストレージボックスがおすすめ。
赤、青、黒の3種類から選べます。
36枚収納と72枚収納の2種類ありますが、72枚収納を使用しています。
縦11cm 横28cm 高さ15cmとコンパクトかつ大量収納可能。
ボックスも頑丈で、重さも約450gと軽い。
また、内寸が縦112mm、横79mmなので、マグネットローダーはもちろんその他のカードローダーも入ります。
PSA鑑定のローダーも入る(Amazonレビューより)万能型。

今回ご紹介した2つのマグネットローダーはもちろん、少し大きめのトップローダーもしっかりと入ります。


まとめ
大切なトレカを保管するなら二重スリーブ+マグネットローダーがベスト。
適切な保護アイテムを組み合わせて活用することで、大切なカードの価値と美しさを守っていきましょう。
スリーブに入れる際はくれぐれも慎重に。
ぜひ、この記事を参考にお気に入りのカード保管してみてください。
おまけ:トップカードローダー紹介


マグネットローダーだけでもいいのですが、厚さがありスペースをとってしまうため、以下のカードローダーも併用しています。
ウルトラプロ トップローダー レギュラー(3×4)

スタンダード、レギュラーサイズ共に二重スリーブ込みで対応です。
厚さも薄いのでたくさん保管できます。
サイドローダーを使っている人も多いですが、見映えの問題でトップローダーを使っています。
- メリット:安価、収納しやすい、見えもよい
- デメリット:入れ方がちょっと面倒
※プレミアムというのもたまに安売りされていますが、使用しても、あまり変わりませんでしたので、レギュラーでOKです。
デメリット部分は、ちょっと工夫をして解消します。
①写真のようなカードを用意。

ノーマルカードとノーマルカードを合体させています。
詳しい作り方についてはこちらの記事に書いています。
②合体させたカードをトップローダーに入れる。
1回奥の方まで入れて、後はそのまま引き抜くだけでOK。

③入れたいカードをトップローダーに入れる。
これですんなり入ります。
お気に入りのコレクションがあったら、用途に応じて今回ご紹介したものを是非使ってみてくださいね。
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