その他カードやテキスト表記の歴史
決闘者伝説パック特別仕様

屋台レア(偽物)
コピーカード(偽物)も一時期流通しました。
今では皮肉を込めて「屋台レア」と呼ばれることも。20年ほど前に1回300円くらいのお祭りの屋台くじで「必ず遊戯王のウルトラレア以上が当たる」というものがありました。
その頃は私も小学生くらいだったこともあり、くじを引いているときは本物と騙され、後から違和感に気づいたのを覚えています。そりゃ300円でレアカードが当たる訳ないですよね。
唯一手元に残っていた1枚がこちらです。PREMIUM PACKで初登場した封印されしエクゾディアの初期。

- 文字が細かったりズレている
ウルトラレアのみなのにパラレル加工
ザラザラしている
紙が安っぽい
光り方が不自然
など違和感は多数あるのですが、当時は今ほど情報も出回っていない時代でした。同じようにくじを引いてしまった方も多かったのではないでしょうか。
フリマで偽物を本物として売っている人もいるかもしれないので、初期カードを取引する際は、写真をしっかりと確認するようにしてください。
テキスト表記の変化と復刻版
レアリティ以外にも、遊戯王のテキスト表記も2回変更されました。
遊戯王カードのテキストは主に3段階に分かれます。
武藤遊戯時代(DM)が1~3期、遊戯十代(GX)が4期以降です。
ハイ・プリーステスのカードを使って比較してみます。

第1期
- 左のカード。
初期カードとも呼ばれ、コレクターの間では根強い人気がある。 - 攻撃力 守備力 表記。
- 収録弾を示す英語と数字表記がない。
- 右下の銀色のシールのようなものがない。
第1期(初期カード)と復刻版の見分け方
きまぐれの女神を例に比較してみます。

- 左:PREMIUM PACK(1999)
右:PREMIUM PACK 決闘者伝説 QUARTER CENTURY(2024)
見た目はほぼ同じですが、流通枚数も全く違うので価値も変わってきます。最近は初期カードの復刻版が登場しており、フリマで買うときはどちらのカードか分かるようにしておきましょう。
- 右下の文字の違い
復刻版はスタジオダイス/集英社・テレビ東京・KONAMIとなっている - 右下のシールの有無
復刻版は右下に銀色のシールがある
見た目で分かる違いはこの2点のみです。
第2期
- 真ん中のカード。
- 攻 守 表記。
- 攻撃力を攻としたことで、テキストの枠が大きくなった。
- コピー防止のため、右下に銀色のシールのようなものができた。
3期以降
- 右のカード。現在はこのテキストの表記。
- ATK DEF と英語表記。
- テキストの枠がまた大きくなった。
このような移り変わりになった経緯としては、テキストの効果が増えていくにつれ、文字を書く欄を大きくしなければならないためです。
初期のカードは効果も単純であったため、テキストの枠は小さくても問題がなかったのです。
以上、遊戯王カードのレアリティ解説でした。



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